格が違う人にはどうやって勝てばいいの?
誰もが言う
あの子は別格だから。
「あなたにはあなたの良さがあるよ!」なんて慰めすら誰もしてくれない
それだけ圧倒的

私はたまたまおこぼれをもらっただけなの

本当は私じゃなくてあの子がいいんだ。
私はやっぱりお荷物なのか…
どうしたらいい?
いつ体が強くなるかなんて正直わかんないよ
もう2年、3年?
いつかっていつ?

嫉妬なんてしても意味はない
わかってる
でも私はあの子にはなれないよ
元気に気さくにもなれない
上手く馴染めない
私と似てなければいい
なのに似てるのに

あんなに強い

私の努力不足?

もっと頑張ればいいの?

全部自業自得?



愛は美しいけれどキレイなものじゃない
それを含め私は人を愛する
人を愛することはキレイなものじゃない
色んな感情が渦巻く
それを含め私は愛することを美しいと思う

マイナスだからこそ美しい
狂っているから美しい

弱く生きることは楽なんかじゃけしてない
強く生きることは確かに美しい
でも私は弱く生きることを選んだんだ

美しい人達。
でもなりたいとは思えない
もうそれは私じゃないから

私はみじめでもいい強くなくたっていい
泥臭くたって
もがいたって
ただ必死に一生懸命生きるだけだ。
その中に輝きがあればそれでいい。

ただ愛していく
怯えながら
感情に飲まれそうになりながら
何が正しいのかわからなくなって
常識って何なんだろう
大事なもので
でも何かおかしいもの

そんなものと折り合いを付けながら生きていく

頭の中がぐちゃぐちゃになる
言葉で溢れてパンクしそうになる
そんなときこの日記を書こうと思う
自己満足
私が安心できる人にだけ教える
見なくたっていい
ただ吐き出したいだけだもの

どんどん人に見放される
それが怖いんだ
なのにすがりついてる自分は未練がましい
愛情でなくていい
ただ愛したものの
ほんの少しでいい
暖かさが欲しかった
酷いことをしてるのはわかってる
でも私の中の記憶は楽しくて暖かくて
それは嘘じゃない
でも捨てなければいけない
捨てたくないのは私のただのわがまま
このままじゃ幸せな記憶すら
罪悪感に溢れた記憶になる
私は傷つけることしかできなかったのか
なにか与えてはあげられなかったのか
支えてはあげられなかったのか

嫌な記憶にしか
トラウマにしかなれないのか

ただもう出会ってしまったから
何もできないんだ

何もしなきゃ良かったんだっけ?
関わらなければ良かったのにね
我慢すれば良かったのにね
もう遅いか