ただ、私だけが知っていたかった
勝手な独占欲。
きっと誰かが気付いてしまう
それが怖かった。
彼だけの私ではいられないのに
私だけのものにしていたい

手放さなきゃいけない
わかってる
でも離れがたくて

愛おしい。

この感情は間違ったものなんだろうか?
私のなかでほんものなのに。
凄く尊いことなのに。