これを書いてるだけでも心が痛い、苦しい。見たらコメント残していってほしいです。
私は昨日、お土産持って。一応ポチに一番お金かけたんだから(笑)ポチの家に行った。
なんか分かれそうな予感がして、怖かったけど会って確かめようと思った。
前日までのメールも冷たい気がして、ちょっと不安だった。
家に行くのは2度目。この前は醜態さらしたからなあ。きちんとしていかなきゃ。
家に着くとお母さんはいなかった。仕事に出たらしい。
いろいろ話して、結構楽しくて、いちゃいちゃして(笑)
すごく幸せなのにどこか冷めた目で見ている自分がいて。
そんな自分がすごく嫌ですごく焦りを感じていた。一緒にいるのになにか寂しくて。
なんか態度がいつもと違う気がした。
だいぶなれたけどやっぱ痛かった2回目もしてなにか嬉しくて幸せだったのに、愛おしかったのに。
たまにみせる態度かな、なんかさみしい。
気づいたらポチは一人で寝てしまっていて。直後は元気ですぐ服着て動いてたのに。
久しぶりなのに寝られてしまって悲しかった。寝ている間にいろいろ考えていた。
なんか別にずっといちゃいちゃしてたかったわけじゃないけど体温を感じて、話をしていたかった。
私はポチがちゃんと私のこと好きでいてくれるか不安で、
3週間も離れてて、しかも部活もあって合宿まであって、
ポチのことを好きな元カノや仲のいい後輩とずっと一緒に過ごしてたら。
私の子と好きじゃなくなってるかもしれない。
むしろ私みたいな人間が人に好きでいてもらう自体自信がない。
だからきっと疑ってしまっていて、冷めた目だったのかもしれない。
夏の後半だし、恋愛周期の別れの時期だったことも不安をいっそう深めた。
ポチの心も、そして私の心すらも繋ぎとめて置けるかわからなくて不安で、
泣いてしまった。
先輩Kの気持ちがやっとわかった。
一番寂しい、辛いときに私は側にいてあげられなかった。
海外研修行ってわかった。
あっちのことで頭がいっぱいで、恋しいけど余裕がなくて
自分を繋ぎとめておけるかすらわからないとき、連絡を取って確かめたかった時期に、
私はいなかった。そしたらその寂しいときにいた人に流されちゃったって当然だよね。
バカだ、私。
ポチが起きて、泣いてる私にびっくりしてた。
私は情緒不安定で意味不明で言ってることがめちゃくちゃになりながらも、ポチに説明した。
でも私はやっぱり中途半端に素直じゃなくて、寝られちゃって寂しかったとかは言えなかった。
ポチは先輩Kの気持ちがわかる、と言った。
「ずっと先輩がいなくて寂しくて、辛かった。ずっと先輩を心の支えにしてきたから。
でもいない間いろいろ考えて、いろんなことに気づいた。
気づきたくないことにまで気づいてしまったけど。
寂しいときに一番側にいてくれたのは元カノ。
元カノは俺がいないと生きていけない。俺を一番頼りにしている。
元カノのことを好きな人がいて断ってるけどそれでも好きと言ってくるからどうしていいかわからなくて困っていると相談してきたり、
痴漢にあってパニック起こして困ったときにも真っ先に俺に電話をかけてきた。
俺はどうしてもあいつを突き放すことはできない。
だからもし俺にできることであいつを助けられるならできることをしてあげたいと思った。
だから揺れていた。今日会って決めようと思った。」
「付き合うってこと?いいんじゃない?そうしたいなら。」
ホントははめちゃめちゃ嫌だった。でも言わなかった。実際何それ?って感じだし。
絶対にあいつとはもう付き合わないんじゃなかったの?また疲れたって思うのがオチなんじゃないの?
何回繰り返してるの?
元カノも嫌だった。彼女がいる人にまでなんでいつまでたってもそこまでして甘えるの?
好きでいてくれる人だっているじゃない。
なんでそんなに弱いの、いなきゃダメなのってアピールするの?
このままじゃお互いループするだけじゃないの。
「俺はやっぱり人を守ってあげたいタイプなのかなって。
先輩のことは好きだけどもあまりに求められてないのがわかって悲しかった。
先輩は俺がいなくても生きていけそうだから。
絶対的には俺を求めていない。それが悲しかった。」
「確かにそうかもしれない。私はポチになにも求めてなかった。いままでの彼氏のことがあって
あんまり彼氏に執着し過ぎると別れたときにショックを受け過ぎて、自分が崩れてしまうのが嫌だった。
だから寂しくても苦しくてもいなくてもやっていけるようにしようと距離をとってたところがある。
依存したくなかったから。それにやっぱり自分が愛される自身もなく、また何かしてもらうことを求めようともしなかった。焼餅焼いても全く素振りを見せなかった。素直じゃなかったしそんな子と言って制限するのが嫌だった。」
でも私はポチといる時間を求めてた。ただ一緒にいることを求めてた。それが私の支えになっていた。絶対的にではなかったけれど。そして私はぽちになにかをしてあげたかった。
ほっとけなかった。そして私を必要としてくれることで私の存在が認められる気がした。
「バカ、嫌って言ってほしかったんですよ」
「それに先輩はすぐに大学で、俺は受験で会えなくなっちゃうし続かないのは目に見えてる。
別れたくないけど別れたほうがいいのかなって。」
「この夏休み、俺は寂しさに耐えてるうちに先輩が絶対にいなきゃダメ、ではなくなった。
元カノは俺にとって一番大切にしなきゃいけない人。大切にしたい人。
付き合わなくてもどんな形であっても。
好きとは先輩に言うほどはっきりは言い切れないけど。少なくとも間違えなく好きな部類だし。
そしてやっぱりいつまでたっても好きなのは元々カノなんだなあ、って。どういう形であっても俺を動かせるのはあいつだけみたいです。まぁ嫌われてますけど。」
前から言ってた忘れられない人だ。
ずっと片思いしてて2週間だけ付き合って振られてすごく好きだったっていう。
じゃあ私はなに?なんだったんだろう?こんだけ言われてたけど結局なんだったわけ?
「先輩はめちゃめちゃ好きで、甘えたい人。元々カノと別れたとき、もう二度と自分から好きになった人と付き合うのはやめようって決めてたけどそれを覆した。いろいろわかったし。俺がこんな弱い人間だったってことも。」
なんだか最初は結局お互い別れる気はなかったのに話をしているうちにそういう流れになってしまった。
私はそれを聞いててずっと苦しかったけど、吹っ切った。
いいじゃないか、私は元々この子が私がいなくでも大丈夫になって、他の子を見つけたのならそっと身を引こうと思ってた。
私に依存しなくなったん立ったらそれはすばらしいことじゃないか、成長したよ。
正直元カノと付き合うのは嫌だけどこの子がそうしたいならしょうがない。それが愛ってもんだ。
だからわざと突き放すようなこと言った。
すると
「そりゃ最初から好きで付き合ってるとは思わなかったけど。。。」
「そりゃそうだよ、私は君に恋してない。でも最初から愛はあったよ。」
「それは子供に対する愛情でしょう?」
「まぁそうだね。」
「まぁ俺もそれを求めて先輩のところに行ったんだし。」
「私は元々君が一番心を開けて、一番近くで君のことをわかってあげられる人になりたかった。」
「俺も最初はそういう位置を求めてたんですけど、恋人として求めてしまったから。。。」
正直ウチよりもPちんのほうが話しやすかったところはあったようだ。信用してたのかな。それはかなりショックだったな。相談に乗ってあげたかったもの。そりゃ元カノの話を彼女にできないってのはわかるけど。
ウチがなろうとしていた位置は付き合っている必要はなかったんじゃないかと思ったらしい。
でも今別れたとしても私はその位置にはいけないだろうけど。むしろ余計に遠ざかるかな?
そして、
「いいんじゃない、別れても。元カノと付き合っても。でもウチは好きだしそれは変わらないよ。
一度好きになった人はずっと好きだもの。でも普通に接するよ、彼女には悪いけど。
今までで君のことを一番わかってるのはウチなんだから☆」
明るく言った。「彼女と頑張って。」
こうしなきゃいけないと思った。そしてポチの頭を抱えて、撫でて、キスして。別れた。
お互い好きだから辛かった。電車の中で泣いた。でも思ったよりダメージが大きかった。
別れても大丈夫なようにしてたのに。
不安だったけど、ポチは私のことをずっと好きでいてくれるって思ってったんだろう。
あんなに私に必死になっていた人、初めてだったから。
思っていたよりもポチのこと好きだったのかもしれない。
一緒にいたかった。とにかく一緒にいたかった。
あの穏やかな時間が好きだった。
なんで私は素直じゃないんだろ?顔で笑って本音じゃないことばかり。
あいつのためにはそうするべきなんだけど中途半端に本音も言って。
混乱してた。感情も抑えて苦しすぎて抑えられなくてぽろっと出て。
過呼吸になって息できなくなって。
なんでここまで?私そんなにポチのことショック受けないと思ってたのに。
確かにポチがいなくても生きていけるもの。
でもなんで?なんで元カノと付き合うの?一番守ってあげたいのが彼女なの?
彼女は確かに弱いと思う、弱すぎてそれを見せててイライラするくらい。
応援もできないんだものね。彼女がポチを好きって気持ちもわかるし共感もできるから複雑だけど。
でも好きにはなれない。
でも私は強がってるけどホントは弱いよ。嫌だと思っても頑張って笑顔作って相手に全く気づかれずに
平気って言うことが、後押しすることが、いくら相手のためだとはいえ、どんなに辛いことか。
しかも私は数々のトラウマによって心を病んでて平気な振りして自分に言い聞かせて笑い飛ばしてるから強く見えるかもしれない。
人の嫌なことをも受け入れられるし嫌なことされても一度好きになった人はすっと好きでいる。
でも本当は苦しくて死んでしまいそうなくらい苦しくて。
私だって弱いんだよ。すごく弱い人間だよ。そりゃ頼ろうとしなかったけどさ、彼女を守る前に、私の心を守ってよ。
君にはいろいろ話したでしょ?兄ちゃんのこともレイプのことも。弱さは知ってるよね?
私はどうなるの?
お互い好きなだけじゃダメなんですか?先のことなんてわからないじゃない。
少なくとも今、私は好きで、別れたくなかった。
今終わらせたほうがいいのはわかってた。
このまま綺麗に去るのが一番言い方法だってことも。
でもかっこ悪いけど見苦しいけど、伝えたかった。私がどう思っているか。
電話した。もう苦しくてテンパってて最悪で何言ってるかわかんなかった。惨めだと思う。
でもうまくは伝えられなかったけど、私はポチが好きだといった。
「好きなだけじゃダメなの?思ってた以上に好きだった。私は今、一緒にいたい、付き合ってたい。
実際寂しいのは私も一緒だった。別に向こうでは優しく側にいてくれる人、なんていなかったし。
元カノといる時間が長かったのに帰ってこんなにすぐに結論を出されたくない。
もう少し取り戻すための時間がほしい。苦しくてしんじゃいそう。ほんと、ウチダメだ。」声すらあまりでなくなってた。
「実際こんな状態で付き合っていけないと思った。この前今は信じてないって言われたのもあったし
その信頼されてない状況で付き合ってはいけないと思った。先のこと云々だけじゃなくて。
実際別れるか続けるかって悩んだけど悩むくらいなら先は見えてるし。最初はその信頼を取り戻そうとして頑張ろうと思ったけど、もう今はそんな気力がない。それにそっちも一人だったってのもあるけど俺からは全く連絡方法がなかった。だから待ってるしかなかったけどその間先輩はいろんな体験をしてた。俺は待ってるしかなかったのに。」
信じてないって言ったことは、この前のこと私はもう全然平気だって思われたくなかったのと、好きでいてくれるか不安だったっけことだった。
たしかにこれは言った私が悪い。これで傷つけたんだから。
そうだよな、結局中途半端な偽善者でしかも混乱して、失敗ばっかり。結局私が悪いんだよね。
別れない方法なんていくらでもあったのに。自分からそうしちゃったんだから。
「すごいめちゃくちゃなこと言っててカッコ悪い。でも悔しいな、どうしようもなかったんだもの。寂しい時にそばにいれなかったのも。」
「人生なんて偶然の連続ですから。しょうがない。それにもし本当に好きだったらいずれ戻るはずですし。」
「でも彼女と付き合うんでしょ?そしたらなかなかそれはないでしょ。」
「それでなくなる思いだったら所詮それだけのものってことですよ。」
「そうかもね、まぁ、辛くなったら戻っといで。」
「逃げ道作らないでくださいよ(笑)まあ、指輪は買いに行きますよ、約束だから。」
「いや彼女持ちが元カノにそれはまずいだろ。」
「お土産いっぱいもらったし誕生日プレゼントももらったし。」
う~んま、いいか。じゃあね。
そんなこんなで電話は切れた。
でも苦しくてなんでこんなに苦しいかもわからなくて。
自分が嫌で。でも初めて本音だった気もする。
わがままってのをはじめて言った。
よかったのか、醜いだけだったのか。
ポチにすがるのは悔しい。ほんとに。そこまでする価値があったのかのわからない。
振り回されてただけ泣きもするし。
でも、一緒にいたかったのは確か。絶対的にいなきゃいけないわけじゃないけど。
絶対いないとダメって関係がそんなに必要なものなのか?
そしたら弱くなるだけじゃないのか?わかんない
とにかくつらい。苦しい、どうしていいかわからない。